Happy Life

スポンサーサイト

--/--/-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

福島フォトレポート

2011/11/05 Sat

10月26日に福島の川内村と郡山市へ行ってきました。
11/5のイベント内でもレポートさせてもらったものを、ここでも紹介させてもらいます。

まずこの時点での川内村の状況は。
総人口約3000人に対して緊急避難準備区域内(原発から同心円上で20km~30km、下の汚染マップを参照)の人口は約2680人。
その中で実際に川内村に住んでいる人の数約150人。
多くの人は郡山市と隣のいわき市内の仮設住宅に避難中。

これが8月末時点での福島県内の放射線汚染マップ。
この汚染マップは文部科学省のHPで閲覧できます。

f-1.jpg

川内村を選んだ理由は、原発から20kmの立ち入り禁止区域である警戒区域の中で最も放射線量が低いからです。
そして向かうルートも放射線の低い場所を選んで向かいました。
こんな感じで。

f-2.jpg

放射線測定に使ったのは、エアカウンターと言う放射線測定器。

f-3.jpg

下の立ち入り禁止区域に行くまでも高い所では1.3マイクロシーベルト/h(以下単位は全て同じ)、低い所は0.1以下で地図では表せないほど細かく高い所と低い所が分散していました。

f-4.jpg

ここの立ち入り禁止看板に常駐する警察官は山口県警より配属。
3人いましたが、見た感じ3人とも僕よりも若く見えました。
長野県警と2週間交代で警備にあたってるとのこと。
マスクもしないで、通行者が来ると出てくるといった具合でした。

10/26日昼過ぎ時点でのこの場所の放射線数値は約0.5~0.7。

下は左上から時計回りに村役場・郵便局・畑と田んぼ(緊急時避難区域内だったため使われていない)・コンビニエンスストア(閉鎖中)。
役場の機能は現在は郡山市役所に移っているらしいです。
ちなみに緊急避難区域の30kmを出たとたん、畑も田んぼも使われており、稲刈りが行われていました。
先ほども述べたように原発からの距離にかかわらず、放射線量の高い場所はあります。

f-5.jpg f-6.jpg
f-7.jpg f-8.jpg

閉鎖中の中学校。

f-9.jpg

この後郡山市へ移動したのですが、偶然国道で川内村の中学生を乗せたバスに出会いました。

f-10.jpg

その国道上の放射線数値は0.87!
中学生たちは郡山市へ避難しているものと思われますが、避難先の郡山市の方が放射線数値が高い事が分かりました。
移動中は常に数値を測りながらでしたが、郡山市のほとんどの場所で同じように高い数値でした。

f-11.jpg

偶然見つけた公園内の数値は1.38。
ここでは野球部の中学生がマラソンをしていたり、犬の散歩する人がいたりと、みんな普通に生活をしている様子でした。

f-12.jpg

公園の隣にある小学校の横での数値は1.35。
見にくいですが後ろが校舎、手前が校庭です。

このように行政が定めた原発から同心円での距離による避難区域の設定は適格ではない事が分りました。
しかし一方で文部科学省が発表している地図が示すように、行政側はその事を把握している事は間違いないという矛盾。
どうしてなんでしょう?

一つ言える事、それは自分の身を守るため、愛する人を守るためには、あふれる情報をすべて鵜呑みにしては危険だという事。
一方的に情報を受けるだけではなく、しっかりとそれについて考え、自分から情報を集めるぐらいじゃないと本当の事は分らない。
これは3/11からの地震・津波・原発事故・放射能汚染に限られた事ではなく、普段の僕らの生活でも一緒です。

世界の先進国には一つの企業が複数のメディアを所有する事を禁止する法律を持つ国が多くあります。
それはメディアによる情報操作を防ぐためです。
しかし日本は皆さんがご存じのように、読売・産経がTV・新聞・ラジオを所有しています。

この現実をどう捉えるかは個人個人ですが、いい加減くだらない情報ばかりを発信するメディアに僕はうんざりしています。
数ある下らない番組を作るのに時間やお金を使うくらいなら、放射能情報くらい流して欲しいものですね。
スポンサーサイト

テーマ : ブログ日記
ジャンル : ブログ

コメント

Secret

カレンダー
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

tac

Author:tac
理想のライフスタイルを追及する旅の途中のtacです。
日々楽しく、優しく過ごせるよう、研究に余念がありません。
冒険は一生やめられないなって、今さら気がつきました。
そして、愛と感謝の気持ちを忘れない、暖かい世界を夢見ています。

one love,one heart,one soul

旅の舞台はSquamish,BC,CANADAです。

最新記事
コメントありがとう!
Link & Friends
Search
Archives
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。